ゴキブログ一覧
2018 .10.31
Corydidarum magnifica 産仔
Corydidarum magnifica hatching
祝!
予定より1ヶ月以上遅れ.
回りのうわさを聞くとF2以降は生まれ難いと聞いていたので,ほぼあきらめていた.
本当はどちらなのか.
手を抜かず,今後も注意して飼育する.
2018 .10.30
事務所のニホンヤモリ
Geckos that appeared in the office
今まで,飼育等でしか見なかったが,初めて事務所で発見.
今年生まれのベビー.
この部屋は餌がないので,オガトカケージに同居.
このケースは蓋がないので,腹いっぱいになったら自然に帰るだろう.
2018 .10.29
離島
Leave an island
早くも帰る日となりました.
空いた時間で近場まわり.
水産センターの中庭に落ちていた実.
50cmほどあります.
街中でも同じような実がなっている木があるので同じだと思ったらこちらはゴールデンシャワーという品種で,黄色の花をつけるようだ.
街中の赤い花は調べるとホウオウボクというらしい.
少し足を伸ばし,コペペ海岸へ.
近くて好きな海岸.
車も止められる.
小港もよいのだが,車を止める場所が遠くなり,足の不自由な人にとっては不便な場所となった.
おが丸デッキより.
出港時の最近の私のはやり.
青い海に浮かぶ見送りの花たち.
夕日はかなり綺麗でしたがグリーンフラッシュは出ませんでした.
かなりレアのようです.
2018 .10.26
父島の山と海の生物
Mountains of Chichijima and creatures of the sea
中央山から町へ下る途中にいたノヤギのグループ.
一頭の大きなオスが高い場所から写真を撮る我々を監視するかのように見下ろしていた.
一時期は見なくなったが,最近よく見かけるように思う.
青灯台で釣れていた魚.
ロセンスズメダイらしい.
これは15cmほど.
結構大きな魚が釣れている.
名前は不明.
2018 .10.25
父島に出発
Leave for Chichijima
今年5回目の父島.
今年は新記録ですね.
竹芝桟橋を後にし,左手に話題の豊洲市場を眺めながらネズミを思う.
今回は虫ネタはないだろうと思っていたが,トイレに発見.
翅脈と触覚の形から種が分かると思ったが,やめた.
夕日.
2018 .10.24
Anallacta methanoides
Posture of the Anallacta methanoides
うわさで聞きましたが,本種のこの個体群が捕獲された以降,野外で再発見できていないらしい.
クラゲでも似たような話があったような.
採集場所が気になったので記載論文を見てみたが,「Madagascar」としか書いてなかった.
2018 .10.22
Elliptorhina chopardi 産仔
Elliptorhina chopardi produced a nymph
まだ,多くはないが少しずつ増えている.
この大きさからすると,最近のものだろう.
マダゴキの少数飼育のときは,ネズミマットが効果ありそうだ.
ただし,正常に生まれていたら20匹以上はいるはずだが一桁程度しか見当たらない.
本種はマダゴキの中では古くからペットローチ化され,飼育は難しくないはずなのだが,なんともよく分からん.
2018 .10.19
シマヘビ脱皮など
Molting etc.
16回目の脱皮
今回も綺麗にむけました.
前回の脱皮殻が残っていたので比較すると,当然ですが長いです.
その差,約10センチ.
今回むけた皮はまだ湿っているので,乾燥したらもう少し縮むと思うが成長していることはわかる.
新聞の床を交換して今回はシェルターにもぐっているのでこのまま終了.
ついでに,もう1頭もケージの掃除のため腹に巻きつけておく.
2018 .10.18
ゴキブリキラー
Mites of the cockroaches killer
今年9月26日に救出できなかった個体を残したままさらに放置した結果.
生きている個体は2匹のみ.
ただしこんな状態.
このケースは,-20℃の冷凍庫に入れゴキブリは安楽死させて終了させた.
それにしても酷すぎる.
ちなみに,そのとき救出したゴキブリのケージは,今のところダニの発生もなく元気でいる.
防ダニマットの威力を実感.
2018 .10.17
ドバト
Columba livia
先週築地のネズミ問題でTV撮影しているときに,渋谷駅前で見かけたドバト.
足先のピンクの肉盛が痛々しい.
普段は防除の対象になっているが,こういうのを見るといろいろ考えさせられる.
2018 .10.16
リュウキュウクチキゴキブリ
Salganea taiwanensis ryukyuanus
同じオオゴキブリ亜科なので,これもやばいと思い,ついでに交換した.
ちなみに,左の食いかすは,洗浄・殺虫して別のゴキのシェルターなどに.
右のマットはこちらも殺虫して,腐葉土を混ぜて他の種のマットなどに使う.
結果は,さすがクチキゴキブリ.
オオゴキよりも親子の繋がりが強いのか16匹生存.
こちらも潜っていきました.
2018 .10.15
ヤエヤマオオゴキブリ床換え
Cleaning of the breeding case of the Panesthia angustipennis yayeyamensis
今年の2月に換えたきりになっていた.
成虫がマット上に出てきて死亡始めたので交換することに.
幼虫は沢山いるだろうと思っていたが,なんと3匹.
奇跡的に♂1,♀2だったので,少し救われたが,オオゴキブリは狭い容器では多頭飼育できないですね.
新しいマットにもぐる幼虫たち.
2018 .10.12
流しのクロゴキブ
A Periplaneta fuliginosa which was in the sink
流しにクロゴキ雌成虫が.
今年は久しぶりにクロゴキを見た.
水を飲みか流しに溜まった有機物を食べに来たのだろう.
水を流すとゆっくり移動を始める.
だいぶ涼しくなったので,この個体も後わずかなのかも知れない.
2018 .10.11
カマキリの思い出
Memories of the Mantis
2015年12月2日に,放置した卵のうより孵化したカマキリ.
その時の初齢幼虫が,ブックスタンドに収納された本のカバーに付着した状態で出てきた.
懐かしく思い,目を凝らして見たが,よく見えないので(歳とともに目が・・・)カメラの力を借りた.
今まで私の煩雑な卓上の本立てで,姿を保っていたことに感動した.
2018 .10.10
沖縄のミナミヒラタゴキブリ
Balta vilis in Okinawa Prefecture.
床換え中ですが,この産地(コロニー)は緑個体が今のところ出ない.
床換え後.
まったくいない.
2018 .10.9
ヨロイモグラゴキブリ幼虫
Nymph of the Macropanesthia rhinoceros
よく考えると,1年に数匹しか増えないゴキブリも珍しい.
2018 .10.5
シロアリ給水機の変遷
Transition of termite water supply machine
その1.
器に飲みに来させようと試みるが,すぐに陸上とつながり毛細管現象で干上がる.
その2.
いい線行ったが,最終的に同上となる.
その3.
現在の状態.
しかし,これでコロニー全体の水がまかなえるのか疑問.
2018 .10.4
クマネズミたち
Roof rats
都内のコロニーは,この写真のように巣に入れなくなる個体が出る.
一方,小笠原のコロニーはみんな仲がよい.
といった,傾向が見られる.
2018 .10.3
マルバネゴキブリ卵鞘
Ootheca of Hebardina yayeyamana
他の種の卵鞘だと,こんな薄い色はNGに思うが,マルバネゴキブリはOK.
提灯のように中が光っているようで不思議な雰囲気です.
2018 .10.2
Eurycotis opacaの繁殖
Breeding of the Eurycotis opaca
ここのところ,累代飼育には成功しているが,どうも手放しで放置ができる状態ではないようだ.
孵化時期は過ぎ,幼虫が出てしまえば,難なく成虫まで飼育できる.
毎回,躓くのが産卵から孵化までの期間.
今回も,十分な成虫が出ているので,産卵床は追加せずにそのままにしておいた.
すると,やはり孵化がうまくいかないのか初齢幼虫が少ない.
仕方がないので,ここの所実行して成功している湿らせたオアシスを入れる.
これでどれだけ孵化率が上がるか.
2018 .10.1
Paranauphoeta basalis飼育難しい
This species is difficult to breeding
現在残っている個体は,幼虫1匹.
♀成虫3匹.
これはArchiblatta hoeveniiに匹敵する難しさ.
というか,現状累代不可能?